え?転職活動してるのにまだ自己分析していないの?

自己分析をせずに転職をした人は自己分析をした人に比べて、転職後に「転職に失敗した」と思っている割合が40%も多いということがデータでわかっています。

なぜ自己分析をしなければ、転職に失敗しやすいのでしょうか?

そして誰でもできる自己分析の方法についてお教えします。自己分析に便利なアプリもありますよ。

自己分析

徹底的に自己分析をする2つの理由

転職を成功するために自己分析が必要とよく言われています。なぜ自己分析が必要なのでしょうか

ただ闇雲に自己分析をしても、分析結果を転職活動に活かせない人が多い。

これは自己分析をどのように活かすべきかをわかっていないからです。

なぜ自己分析するのかと言うと、

  • あなたにあった企業や仕事を見つけるため
  • 採用をされる確率を劇的に上げるため

という2つの理由があります。

あなたにあった企業や仕事を見つけるため

これからあなたが務める職場はこれから何年も務める事になります。1日8時間だと考えても1日24時間のうちの1/3は仕事している事になります。その職場環境があってないのであれば転職するしかありません。

ただ、20代での転職はこれで最後にすべきです。20代で2回以上の転職は履歴書上で非常に不利になります。すぐに辞める人なんだろうと書類選考すら通らなくなります。そうやって派遣社員やアルバイトでしか雇用されなくなった人は僕の周りでも1人や2人ではありません。

この機会に自分が本当になにがしたいのかを考えて、転職を成功させないといけません。

採用をされる確率を劇的に上げる方法

現在、転職活動はかなり厳しい環境です。しかもこのサイトを見ていただいてるということはあなたは職歴が少なかったり、なにかしらのハンデを持って転職に向き合っているとお察しします。

厳しい環境の中で採用されるには徹底的に自己分析をして、企業にとって利益になる人間だということを証明しなければなりません。自分をわかっていなければ企業に対して、自分を伝えることはできませんからね。

そんなことを言っても自分に強みなんかないって思う方の方は多いのではないでしょうか。そんなことはありません。なぜなら、あなたはまだ若いから未来への考えでいくらでも覆すことはできます。

表彰された経験や成功例なんかなくても構いません。成功事例ばかりの自慢げな自己分析は鼻に付くだけでなく薄っぺらくなりがちです。失敗してきたからこそ上司に怒られてきたからこそ、あなたには失敗経験という大きな武器があります。

そんな人でも未来への思いや、過去の分析をすることによって弱くても武器はできます。一つずつ進めていきましょう。

あなたの過去に対しての自己分析

転職活動において、自己分析は過去と未来に分けることができます。まずは過去の自己分析の方法をお伝えしますね。過去の自己分析は自分が今まで積み上げてきたものの棚卸です。今まであなたが得たスキルを考えていきましょう。

スキルは大きく分けて2つのスキルがあります。

  • テクニカルスキル
  • パーソナルスキル

テクニカルスキルとは

テクニカルスキルとはその字の通り専門的な技術や知識のことです。具体的に言うとTOEIC700点以上ですとか簿記2級などですね。あとは経理だと年次決算1年経験などもあります。

※TOEIC700点以上の方はおすすめの求人情報があります。ご覧ください。

テクニカルスキルの棚卸方法

正直これを読んでいる人はだいたいが第二新卒だと思いますので、テクニカルスキルが豊富な方は少ないとは思います。そんな人はパーソナルスキルが本番です。今は耐えてください笑

テクニカルスキルは同職種や同業種への転職であれば少ない経験でも非常に有効な武器になります。

まずはノートは真っ白の紙とペンを用意しましょう。社会人になってから自分が携わった仕事を月ごとに分けて箇条書きにしてください。毎月同じ仕事でも構いません。毎月同じなら同じ文字を書いて行ってください。その時に右側半分は余白を開けておいてください。数枚にわたっても構いません。

そして別の紙に自分が持っている資格を全て書き出しましょう。役に立たないと思う資格も全てです。あと、資格取得のために学習を行っているものについても履歴書に書いてアピールできますので書いてください。比較的簡単に棚卸できると思います。

必ず行ってください。今スマホから見ている場合や手元に紙がない場合は家に帰ってからでも構わないので時間をとって行ってみてくださいね。本当に採用される確率があがりますから。

異業種異職種への未経験での転職

まず異業種異職種への未経験での転職の場合はテクニカルスキルは完全にリセットされます。特に事務系の職種や技術系の職種については最重要視される点ですね。異業種異職種への転職の場合はこのテクニカルスキルについてのアピールは諦めましょう

事務系技術系への未経験職種への転職についてはこちらも合わせてお読みください。

未経験職種への転職はこちら

パーソナルスキルとは

大きく3つに分けることが出来ます。

  • ヒューマンスキル(対人)
  • セルフコントロールスキル(対自分)
  • タスクマネジメントスキル(対仕事)

転職において、特に職歴の少ないあなたにとって、最重要事項になってきます。実際に面接において何が評価されるかというとこのパーソナルスキルである場合がほとんどです。面接に受かった理由は「長く続けてくれそう」「辛い仕事でも粘りつよくやってくれそう」「これからに期待できそう」など、面接においてこのパーソナルスキル多くの影響を与えます。

ただパーソナルスキルは面接では表現しやすいのですが、書類ではなかなか表現しずらい一面があります。ただ、職歴が少なければパーソナルスキルをメインに書くしか方法はありません。

客観的に分析して書類上でもアピールできるようにしておきましょう。

ヒューマンスキル

自分とは違う他人と上手くコミュニケーションをするためのスキルです。仕事をする上でとても重要な事はおわかりかと思います。

  • 上司への報告
  • チームでの共同作業の時にどのように意識して行ってきたか
  • 自分の意思を伝えるためにどのように伝えてきたか
  • 接客業

などのスキルがあります。

セルフコントロールスキル

自分をマネジメントするためのスキルです。

  • 仕事を早く終わらせる為にどのような事を行ってきたか
  • 自分のモチベーションをどのように保ってきたか

タスクマネジメントスキル

目の前にある仕事をどのように処理していくかを自分で考えるスキルです。

  • 1日の中でどのように仕事を組み立てていったか
  • 締め切りがある仕事をどのように対処したか
  • 営業目標をどのように達成したか

実際に棚卸してみる

先ほどテクニカルスキルで月別に箇条書きしたものを出していただけますか。書いてないなら今書いてみてください。非常に重要です笑

毎月した仕事の右側に余白が空いてると思います。そこに、その月にした失敗を書いてみましょう。

「締め切りに間に合わなかった仕事」「遅刻をした」「お客様に迷惑をかけたこと」

こんなの面接で言ったらマイナスだよと思うことをどんどん書いて行きましょう。それがあなたの武器になります。嘘ではありません。本当に武器になります。

そしてその失敗についてどう思ったか、そしてどのように対処したかを書いて行ってください。本当に簡単なことでも構いません。

「上司に報告をして上司にフォローをしてもらった」「その失敗をしてから同じ失敗をしないように気をつけた事」など。

パーソナルスキルの棚卸は以上です。時間があればもう一枚紙を用意して箇条書きにしてください。

パーソナルスキルは失敗と共にある

頭のいい人はもう気付いたかもしれませんが、パーソナルスキルは失敗とともに成長するんです。だから面接や応募書類には失敗して改善をしたこと学んだ事を書いていきましょう。

もちろん30代になって、失敗した事ばかりを書いていては採用は勝ち取れません。ただしあなたは20代しかも前半だと思います。その場合は失敗しても立ち上がりただでは起きない姿勢が企業からは評価されます。

企業や採用担当者は職歴の少ない人や若い人にミスをしない事なんて求めていません。しっかりとミスを認めそこからなにを得たのか。そこを見ています。ミスを隠し上っ面だけのいい面を見せても採用は勝ち取れないんです。

あなたのパーソナルスキルは見つかったのではないでしょうか。

あなたの現在から未来に対しての自己分析

現在から未来に対しての自己分析とは具体的にいうと、あなたの本当にやりたい事をみつける事です。

「自分はなにをしたいのかわからない」という方も多いと思います。目標もなければ自分がなにをしたいのかわからなくて当然です。

実は「なにをしたいか」ではなく「今なにをすべきか」で考えます。自分が未来においてどうなっていたいか、そこから逆算をして今すべき事を考える。

詳しくは長くなるので別の記事で書きました。

今あなたはどんな仕事をすべきか

現在から未来への自己分析をどう活用するか

記事を読んでいただけた方は自分のやりたい事が見つかったのではないでしょうか。これは転職において2つの事に役立ちます

  • 志望動機を明確になる
  • あなたにあった仕事が見つけられる

志望動機が明確になる

今すべき事がわかればその今すべき仕事を見つけられます。

今すべき仕事が見つかれば志望理由が明確になります。そして自分が探したい会社の具体像が出来上がります。

志望理由や面接でなぜうちの会社を選んだのですか、という質問に「家から近いから」とか「給料がいいから」なんて答えられる訳ありませんよね。でもそれが本心、上辺だけの綺麗な嘘をつくしかない。

そんなどこかで見たような志望理由じゃ受かりっこないんですよね。「御社の社訓に感銘を受け・・・」本当に受けました?深堀されたら言葉が出てこなくてアウトです。「御社の事業に未来があると思い・・・」本当にわかって言ってます?

そこにはあなたの意思がないんです。あなたの意思のない志望理由には採用担当者の心は動きません。

その自分のすべき事が見えたなら最初に言ったような「家から近いから」という理由でも、「私には子供がいます。しっかりと母親もしたい。仕事は中途半端にしたくない。だから両立が出来るように家から近い職場で働きたい」という言葉に変わってきますし、「給料がいいから」という理由でも「私は将来ポルシェに乗りたいと思っています。その為には現在の職場での給料では一生叶える事は出来ません。だから給料のいい御社にて必死で努力してポルシェを買いたいと決意して御社に応募いたしました」という志望動機に変わってきます。

あなたにあった仕事が見つかる

今すべき仕事というと、入ってから楽しくないのではないかと感じないですか?実はその通りです。

ただ、仕事とは別に楽しい事ばかりではありません。やりたい仕事とは意外と幻想だけで出来上がってる事が多いです。楽しい事より、もっともっと辛い事がたくさんあるのが仕事です。悲しいかなこれが現実です。

ただ、今すべき事であればその先になりたい自分や夢が待っています。その目標があるからこそ辛い事があっても諦めずに続ける事が出来るのです。

さぁ自己分析はできました。これを武器に仕事を探しましょう

あなたの夢はなんですか?それを叶える為には今なにをすべきですか?

さぁやるべき仕事を探しましょう。