聞いていた仕事とは全然違う、仕事をさせられたり、その仕事は自分の思っていた仕事ではなかったり、他の企業で働いている友達が羨ましく見えることもあるでしょう。

私も早期離職をした一人です。だから「3年は続けなさい」とか、「辞めるな」なんてことは絶対にいいません。

でも早期離職にはメリットもデメリットもあります。早期離職をするとあなたになにが起きるのかについて書いていきます。

Sunday morning

1.あなたの経歴に転職歴が刻まれる

アルバイトを辞めることと、正社員を辞めることって全然違うんです。アルバイトをどれだけやめていたって、履歴書に書く必要はないし義務もない。だからあなたの未来にそんなに影響はありません。

でも正社員を辞めるということは、履歴書に書かないといけません。

転職歴があるっていうことになるんです。転職自体は悪いことではありませんが、短期間に転職を繰り返すと内定がなかなかもらえなくなるんですよ。

20代前半で何度も転職をする人を企業が採用したがらない理由

企業がなんども転職している人を採用したがらない理由は、何度も転職する人はすぐにやめてしまうからです。

採用担当者は採用してすぐに辞められると困るんですよ。あなたがもし、すぐに辞めたら「ちゃんと面接してるの?」って上司から怒られるわけです。だから転職歴が多い人を採用したがらない。

あなたが見る求人広告ってどのくらいの費用かかっていると思いますか?少なくとも数十万円はかかっていて、数百万円は普通。場合によっては大量募集であれば数千万円かかってることもザラ。

そうやってやっと採用できた人には入社に事務的な工数がかかるし人件費もかかる。それだけ一生懸命に採用活動をして、やっと採用できた人がすぐに辞めてしまう。そうなったらその費用が全部水の泡ってことなんです。なんとしてもすぐに辞める人を採用したくないんですよ。だからなんども転職している人は、また転職してしまうだろうと思われて、採用されなくなってしまう。

だから転職歴が悪いわけではないけど、なんども繰り返したら取り返しがつかなくなりますよ。もちろん1度転職するぐらいなら大丈夫ですけどね。

20代で2回転職するとどうなるかについては↓を読んでみてください。
あなたは28歳で2回目の転職をするヤバさがわかっているか?

2.新卒1年目で辞めた人に特有で起こること

早期離職の中でも1年目にやめてしまった人はまた特別なんです。

かなり不利な条件になってしまう場合もあり、できれば避けたいけど、早期離職の中でも一番多いのが1年目の離職だったりもします。

雇用保険がもらえない

仕事を退職した人には失業給付という形で国からお金をもらうことができます。失業保険とか言われてますよね。

失業給付をもらうためには雇用保険を12ヶ月以上加入しないといけないという条件があり、新卒1年目の場合はその条件が達成できず給付をうけることができません。(アルバイトなどで加入していた人は別)

すぐに辞めてしまう人のレッテルを貼られる

新卒1年目で辞めた場合は、1回の転職で「すぐに辞めてしまう人」とみられてしまう可能性が高いです。なので書類選考でも面接でもすぐに辞めてしまう人だと思われないようにリカバーする必要があります。

新卒では難しかった大手企業への就職も見えてくる

転職に対して、デメリットもありますがメリットもあります。

それはあなたが若いこと。若いうちであれば新卒と同様に扱ってくれるような企業もあります。

第二新卒が上場企業に内定がもらえる理由にも書いてあるように、今大手企業は人材不足状態。求人倍率がどんどんあがり採用が難しくなっている状態。逆に言えば求職者にとって会社を選びたい放題の時代なのです。

だから大手企業や上場企業。有名企業じゃなくても人気のある憧れの業種や職種など、新卒採用では手の届かなかった企業に第二新卒だったら入社できる可能性があります。

さらにあなたが未経験の職種に転職したい場合は今が最後のチャンスです。新卒1年目であればまだポテンシャルで採用してくれますし、未経験職種でも採用をくれる企業も比較的多いです。

第二新卒で未経験職種で採用されるためにできることにも書いてあるように、未経験職種に挑戦できるのは20代前半まで。よくて20代後半までにには転職をしないと難しいです。20代後半になってくると未経験での転職というのは、不可能ではないですが年収が大幅に落ちてしまったり、正社員での採用はなく契約社員での採用になることがほとんどです。

だから未経験からでも憧れていた職種や業種に挑戦できるようになるのは早期離職のメリットです。

3.あなたは中途採用になる

あなたが学生時代にしていたのは新卒の就職活動で入社すると新卒。一度会社をやめると次の会社に入社するとき、あなたは中途になります。

中途入社って新卒と変わる部分は働いていると、そこまで感じないものですが少しだけ違いがあります。

研修がない

新卒採用の場合はほとんどの企業で長期(数週間から数ヶ月)の研修がありますが中途入社で長期間の研修があることは稀です中途採用には研修はほとんどありません。

入社当日は配属部署の挨拶周りや説明。2日目からは実務を開始することがほとんどです。

中途入社でも研修があっても数日であることがほとんど。たまにちゃんと研修してくれる企業もありますが、期待しないほうがいいでしょう。

新卒専用出世コースからは外れる

新卒の場合は出世コースが用意されている場合があります。今時そんな会社は少ないですけど大手企業ほど出世コースってあったりしますよね。

でも中途入社の場合は新卒専用出世コースには乗ることはできません。ただ中途入社でも出世コースに入っていくことはできます。それは後述しますが結果を出すこと。

中途採用は実力主義

出世コースがないぶん、中途入社は相当な即戦力採用でもない限り出世コースになるためには結果を出すことが問われます。新卒の出世コースでも、結果を出せなければ出世コースから離れていきますが、中途採用でも結果を出せば出世コースに乗っていけるんです。

どれだけ結果を出しても出世できない場合は転職すればいいでしょう。結果を出し続けている人であればどんな会社でも採用されるはずですから。

4.転職と就活は違う

早期離職をして再就職する場合、就活ではなく転職活動をすることになります。

就職活動と転職活動は全く違うものです。

就活の時って、一緒に説明会にいく仲間がいたり、悩んだら相談する人がいたりするじゃないですか。でも転職活動には仲間がいません。転職活動をするのはあなた1人。人によってはかなり孤独に感じます。

仕事を続けながらの転職活動であれば、もっと孤独になっていきます。なぜなら転職活動していることが今いる企業にバレてしまってはまずいからです。

周りにも相談できないし、一緒に悩める友人もいない。誰も教えてはくれないしセミナーもほとんどない。

早期離職や第二新卒のための転職セミナーについてはこちら

特に同じ会社の同期には相談はしないことをお勧めします。その友人から会社に転職活動がバレてしまえば、会社にかなりいづらくなってしまいます。

それでも離職をしたい

早期離職っていろんなデメリットがあるものなんですよ。

それでも

  • 本当にしたい仕事を見つけた
  • 入社した企業がブラック企業すぎる
  • 上司が理不尽
  • 成長するためにもっと重要な仕事がしたい
  • 仕事が耐えられない

などいろんな理由があると思います。もうすでに離職してしまっているという人もいるでしょう。

3年は働いてみようってあなたが離職することを止める人もいるんじゃないでしょうか。でも3年ってなにの根拠なんでしょうね。

早期離職はデメリットさえわかっていれば、悪いものではないですよ。だってこれから何十年も働く会社がストレスフルだったら嫌じゃないですか。

3年たって辞めるなら早いほうがいいです。そのほうが新しい仕事を3年早く始められるからです。

転職活動するならちゃんと相談をしよう

あなたにとって転職活動は初めてのこと。初めてのことにわからないものはつきもの。わからないことがあるのなら放置せずに転職のプロにちゃんと紹介しましょう。

相談先は就活の時も使っていたリクナビを運営しているリクルートの転職支援サービスの就職Shopがいいでしょう。

就職shopを使えば、書類選考がなく一気に面接からなので、面倒な職務経歴書や履歴書を毎回書く必要もないですし、早期離職むけの求人がたくさんあるのもおすすめできるポイントです。

就職shop以外にも就活支援サービスを調べたいときは、第二新卒が登録すべきおすすめの転職エージェント3選をご覧ください。