自己PRと志望動機の違いがわからない人に質問です。

あなたがその企業に入社することで、あなたの転職理由(もしくは夢)をどのように実現できるかをちゃんと力説できていますか?

実はこれが志望動機なんです。ちゃんと力説できていないひとは志望動機欄に志望動機ではなく自己PRに書いてしまっていることがほとんど。

「自分をアピールしたいと思う気持ち」と「自分の希望なんか書いちゃいけない(謙虚でいないといけない)」という気持ちのせいで、志望動機がちゃんと書けていないひとが非常に多いんです。

一方で自己PRとは、企業が望んでいる人材像とあなたがどれだけマッチしているかを書くところです

この違いについて細かく説明してみます。

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志望動機と自己PRの違い

志望動機と自己PRの違いって簡単なんです。

でも採用試験の中で出てくるから、頑張ってアピールすればするほど、志望動機と自己PRが重なっていってしまうんですよね。

正確にはアピールしたい気持ちのせいで志望動機が自己PRになってしまうんです。

志望動機とは

志望動機とは”あなたがその企業に入社することで、あなたの転職理由(もしくは夢)をどのように実現できるか”です。

具体的に書くと「私の転職理由(もしくは夢)は◯◯で御社は◯◯を叶えられる会社です。だから自分は御社に入社したいと思いました」という感じです。

要するにあなたのエゴを書けばいいんです。

本当に入社したい会社から採用がもらえる志望動機の考え方

自己PRとは

自己PRとは、自分がその企業にどんなメリットがあるかPRする場です。

やわらかくいうと「自分は過去にどんな業務をしてきて、こんな事が出来ます。それは御社でのこの業務にこんな風に役立てる事が出来ます」という感じです。

ポイントは前職と転職先の業務の共通点を見つけることです。

自己PRの書き方

志望動機と自己PRを書き分けられない理由

志望動機と自己PRを書き分けられない人は、両方とも自分の目線で書いていることが原因です。言い方を変えると自己中というやつですね。

冒頭で述べたように、志望動機はあなたの目線自己PRは企業目線で書かないといけません。

例えば、志望動機と自己PRが一緒になってしまっている文章を見てみましょう。

御社では・・・を取り扱っていて、業界シェアナンバーワンであるとのこと。良い製品と高いシェアを保つため、責任感と社会的使命をもって仕事をされているとのお話に、強く惹かれました。
特に◯◯事業に関しては、私が前職で携わっていた業務の経験を活かせる事が出来ると思いました。
私自身もともと御社の商品を日頃から使用しており、大変使いやすく御社で働く方のいい商品を作るという気持ちを感じ取る事が出来ます。私もその中に入って是非一緒に素晴らしい商品を作って行きたいと強く感じております。

志望動機ではなぜその仕事を選んだのか、なぜその企業を選んだのかを伝えることが大事。

そして「私が前職で携わっていた業務の経験を活かせる事が出来ると思いました」というのは、自己PRにかくべき事なので志望動機に書かない方がいいです。

具体的な志望動機の例文は

「私には◯◯という目標があります。その目標を叶えるために、◯◯ができる仕事に就きたいとおもっております。御社の今回募集している職種でそれが叶えられると思い応募しました」

ほんとに簡単ですが、このようにあなたの夢や目標を叶えるために御社で働きたいということを書くのが志望動機です。 

言い換えればあなたの希望がその企業で叶えられるかが知りたいんです。志望動機はわがままでいいんです。

夢や目標なんてないよという方は、やりたい仕事を見つけてる人が頭の中で必ず行っている方法をご覧ください。

自己PRに自分の事しか書いてないのは志望動機と間違えている

冒頭でもいったように、自己PRはあなたの目線ではなく企業の目線からみて書く必要があります。

自己 PR という文字を見ると自分のことを書くように見えるのですが、実際には企業にとってあなた自身がどれだけ役に立てるかを書く場所です。

さきほどの例文にもあるように

「私が前職で携わっていた◯◯の経験も活かせる事が出来ると思いました」

を書けばいいのですが、少し弱いです。

なぜなら業務に活かせる事は書いてあるのですが、どのように生かすことが出来てそれはどういうメリットをその企業に生み出すのかが書いていません。

自己PRではあなたのスキルや経験を、どの事業でどのように生かせるのか具体的に書きましょう。

できるだけ詳細に具体的に書く事がポイントです。

その為には前職で経験したことと、転職先での業務の共通点を探すことが有効です。

詳しくは書類選考を10倍突破する自己PRの書き方で書いてありますし、職歴が少なくてもあなたの経歴をしっかりと棚卸しをすれば必ずあなたの強みは見つかります。

どうしても自分で書き分けられない場合はプロに見てもらう

ここまで詳しく書いてきましたが、やっぱり志望動機と自己PRを書き分けるのは難しいんですよね。頑張ってアピールすればするほど、志望動機と自己PRが一緒になってしまうものなんです。

そういう場合は転職のプロに手伝ってもらいましょう。

転職支援サービスでは転職エージェントを利用すべき8つの理由にも書いてあるようにあなたの経歴の棚卸し

  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策

などを転職のプロが全て無料で行ってくれます。

例えばあなたが書いた自己PRが正しいのかどうか、志望動機をかき分けられているのかを客観的に判断してくれるのでおすすめです。場合によってはあなたの経歴から、あなたの自己PRと志望動機を代わりに作成してくれることもあります。

おすすめの転職エージェントは第二新卒におすすめの転職支援サービスを参考にしてください。