新卒と中途採用ではなにがどのように変わってくるのでしょうか?

実は採用するときの基準が違います。

新卒はまだ経歴もなにもないので学歴などのポテンシャルを見て採用されるのですが、中途採用では今までの経歴を基準に採用されることがほとんど。

そしてその後の待遇も新卒であればある程度の出世コースが用意されていますが、中途採用でh亜基本的に実力主義です。

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新卒採用はポテンシャル採用

新卒採用の場合、企業は何を求めているかというとポテンシャルです。潜在能力ですね。新卒採用者が企業に入ってすぐにその企業に対して利益をあげられるなんて企業側は一切考えてません。むしろ1年間は確実に赤字ではないでしょうか。余談ですが月20万円の初任給だとしても福利厚生などを考えると年間で600万円ほどかかるそうです。

新卒で採用して毎月給料を払いながら研修をして2年後に花が咲いてくれればいい。一人に対して約1000万円ほどの投資をして(採用費用や研修費用を入れるならもっとですね)、ほかのどの会社にも染まっていない新卒者を自分の会社色に染めていきながら戦力を作っていく。それが新卒採用です。
もちろん研修の中で生み出せる利益もあるので単純にその金額ではないですが。

別に僕は「それだけ企業がやってるんだから新卒で入った会社やめんなよ。恩を仇で返すのか」なんて言いたいわけではありません笑 あなたが辞めることも新卒者が何人か辞めるのかも含めて採用の予算のうちです。

何が言いたいのかというと、それだけ大事に大事にお金をかけて育てないとポテンシャル採用というのは企業に対して利益を生み出さないということです。

中途採用は即戦力採用

現在の日本にある企業はそんなに余裕があるわけではありません。未経験職種や第二新卒の場合は基本的に即戦力になる人を雇いたいと考えています。先ほどお伝えした通り未経験職種であれば入社をしてから研修をしないといけないですし研修をしたとしてもすぐにその人が会社に対して利益を与えられるとは限りません。
すでに経験のある人を採用したほうが、少しの研修だけですぐに利益を生み出す事を想像しやすい。

つまり、中途採用では企業が必要としているスキルや経験を求められる傾向にあります。

中途採用では経験やスキルで書類選考すら受けられない可能性がある

上記の通り、経験の少ないもしくはまったくない未経験職種や、第二新卒、フリーターからの転職を目指す人にとっては現在の転職市場ではかなり厳しい状況と言っていいでしょう。

ではポテンシャル採用を目指す人は中途採用ではもう光はないのかと言いますとそうではありません。これはあくまで傾向であってすべての企業にあてはまりません。ただ中途採用の場合は応募条件に経験やスキルを求められるので新卒採用のようにどこの会社でも受けられるわけではないということです。

中途採用の場合は書類選考すら受けられない可能性がごく普通にある。特に人気職種の場合はそうなります。

そう、採用試験を受けることすら許されないのです。君にはその資格はない、と言わんばかりに無情なほど弾かれます。

新卒採用と中途採用の違い

ずばり、新卒採用と中途採用の違いは職歴が応募資格に入ってくるかどうかです。職歴が応募資格に入ってくると受けたい職種でも書類選考すら受けられないってことです。未経験職種であれば特に事務職などは厳しくなってくるでしょう。

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