職務経歴書にアルバイトは書いて良い

履歴書・職務経歴書

職務経歴書にアルバイトを書くとウケる考え方 【不利になるパターンが!?】

この記事では、職務経歴書にアルバイトの経歴を書いたほうがいい場合、書かないほうがいい場合をお話したいと思います。

 

その他、

  • 職務経歴書にアルバイト以外書くことがないけど書きたくないときの対処法
  • 職務経歴書にアルバイトの経験をPRする志望動機の書き方
  • 職務経歴書に書くことが少なくツッコまれたときの理由

など、職務経歴書にアルバイト以外書くことがない/少ない人がPRできる書き方と対処法を紹介しています。

実際のところ、職務経歴書に書くことが少ない場合は、アルバイトの経歴は入れたほうがいい場合が多いです。

 

ただ、アルバイトからアルバイトへの応募は、職務経歴書の指定がない場合は履歴書だけで大丈夫!

万が一アルバイトの応募でも職務経歴書の提出を求められた場合はカンタンで良いのできちんと提出しましょう。

 

 

こんな方に向けた記事です

  • アルバイトから正社員に転職したい人
  • 正社員から正社員に転職したいけど職歴が少ない人
  • 職歴はないけどアルバイトの経歴を書きたくない人

の職務経歴書を書くときの参考にしてください。

 

アルバイトは職務経歴書に書いた方が良い

職務経歴書_アルバイトOK

応募する業種・職種がアルバイト業務と似通っている場合

下記どちらかが、アルバイト時代と似通っている場合は、職務経歴書に細かく書いたほうが評価に繋がる場合が多いので書くべきです。

むしろ積極的にアピールする場面と捉えましょう。

  • 応募する企業の業種

    (飲食業、製造業、アパレル業 etc..)

  • 応募する職種

    (接客、営業、経理 etc..)

 

まったく同じでなくても構いません。
大きくみると「大体、一緒の仕事」と思える範囲でOKです。

もちろん、似通っている業種・職種の方がベターですが、全くの異業種でも職務経歴書に書けるポイントは導き出すことができます。

 

順番にみていきましょう。

 

 

具体的なアピールポイントを絞り出す方法

ポイントは、アルバイト時代の仕事をどのように作用して、(希望の職に)応募したいという感情が芽生えたかを伝えるようにします。

方向性としては、「(アルバイトで) ◯◯の経験を積んだからこそ → (御社の) ◻◻の仕事に就きたいと思った。」というように発展してる感じを出しましょう。

 

注意 下記の例はあくまで、絞り出しの方向性を説明しているので、例の通りの文章のまま経歴書に書かないように注意。

 

管理人
まずは頭の中でアルバイトの仕事と応募先の業種/職種を自分なりに結びつけることが先決!

 

似通っている場合

例えば、アルバイトで飲食業の接客を担当していた場合、次に営業にチャレンジしたい場合。

接客→営業

(例) 接客業 ⇒ 営業 / 企画
  • 接客をしていくうちに、もっと人が求めるものを提案し寄り添いたいと思うようになった。
  • 人と話すのは物怖じしないし、色々な人の価値ることでアイデアを出すようになった。(例えば、◯◯という料理に対していつも質問されるので、ポップを作った。自分なりに言い方を工夫してお客様に伝わりやすいようにした。)

“接客”と”営業"は根本的には似てるので、この例は分かりやすいと思います。

 

採用担当が感じる事

ポジティブな意見

① この応募者は接客を得意とするのか。しかも人と絡むことが得意なら営業に向いてるかもしれないな。

② 足らないところがあると自分で頭を使って率先して動くなぁ。企画として配属すると伸びるかもしれないな。

ネガティブな意見

愛想だけ良くても、経験が少ないのが心配だな…。

 

 

似通っていない場合

応募先の業種、職種が自分の経歴と似通っていないけど、なんとしてでもアピールしたい場合はこんな考え方もアリです。

相容れない職種の例として【接客業】→【プログラマー】を例にみていきましょう。

接客→プログラマー

(例) 接客業 ⇒ プログラマー

接客を担当し、人が求めていること等を現場に身を置くことで深く理解することができた。

しかし、悩んでいる方の助けになることに喜びを感じていましたが、より広い範囲で手助けをしたいと思うようになりました。

その1つの手段として、プログラミングを通してユーザーにとって快適な環境を提供することに魅力を感じた。

一見、接客業とプログラマーはハキハキ元気系とモクモク集中系で相反する仕事内容です。

しかし、このように見方を変えることによって自然と結びつけることができます。

 

採用担当が感じる事

ポジティブな意見

① かなり異業種からの希望だけど、接客をしていたら生身の人間がどんなふうに感じるかをリアルで分かるかもしれない。そこは強みだな。

② 接客業をやっていたら、外部や営業チームとの連携業務がスムーズにできるかもしれないな。

ネガティブな意見

① ずっとプログラミングをしている人と比べると技術力が心配だ…。

 

もちろん、どんな環境であれネガティブにとる採用担当もいます。
だからと言って始めから諦めてはもったいないという事が分かって頂けましたでしょうか?

どんなに素晴らしい経歴でもケチつけられるのが常です。
だけど、書くべきことはしっかり書いて良い会社と巡りあえるに、ふさわしい自分になっておきましょう。
助手

 

アルバイトの経歴しかない場合は必ず書こう

今までアルバイトの経験しかない場合は特に職務経歴書にしっかり書きましょう。

正社員で働いたことがある場合は、アルバイト時代の経験はある程度、精査して書くか書かないか取捨選択しても良いですが、今回のようにアルバイトしかない場合は必ず書き出すこと。

 

アルバイトの経験しかない…と落ち込む必要はない

特に、最近では「たとえアルバイトでも、正社員並みにガッツリ働いてる人が多い」というのは広く認知されているので、「アルバイトだから書けないな…」と落ち込む必要はありません。

もちろん責任の面では正社員に劣るかも知れませんが、仕事量は同等もしくはそれ以上だったりすることもしばしば起こりえます。

 

アルバイトは特に休むと給料に反映しないので、そこが大きな原動力になりバリバリ働く方が多いですね。
助手
管理人
特にお子さんがいる女性はいつイレギュラーが起こっても良いように根回しをちゃんとする方が多いので時短勤務だったりしても、ダラダラ働いている正社員に比べて仕事の質が高いです。
人間、肩書だけでは量れませんね。
助手

 

 

 

 

職務経歴書にアルバイトを書いて不利になることもある

職務経歴書_アルバイト不利

前項までは、

  • アルバイトの業種 / 職種が応募先の業務が似通っている場合 (例 : 接客→営業)
  • アルバイトの経験しかない

は書こうと述べました。

また、

  • アルバイトの業種 / 職種が応募先の業務と似ても似つかない場合 (例 : 接客→プログラマー)

も、自分なりにしっかり結び付けていくことで、うまく作用する場合も多々あります。

 

 

しかし、書いたら不利になる可能性もあります。

どんな時に不利になるか?

それは、、

中途半端な書き方をしてしまうことです。

 

中途半端な書き方 / 伝え方とは

同業種だとうが、異業種だろうが中途半端な結びつきで書く、もしくは面接時に

アルバイトは◯◯で働きました!
そして御社の◇◇に興味があります!

と書いた(言った)として「なぜ?」という問いに答えれない場合は職務経歴書に書いたら逆効果になる場合も往々にしてあります。

 

職務経歴書_bimyo

要は雇う側に自分を雇うメリット、または伸びしろを自ら提示しないと聞く価値 / 読む価値はないし採用には至らないのです。

人を1人雇うのはリスクがあるので、企業も慎重になります。

 

ほほう。つまり「なぜ?」の答えをしっかり用意することで突破できるとも言えますよね?
助手
管理人
その通り。自分が今までやってきたアルバイトを、自分なりに「正解」にしていく事が肝になるよ。
「自分なりに正解」、ですか。
助手
管理人
そう。他人に正解を貰うんじゃなくて、自分で正解にしていく。今から過去は変えれないからね!
なるほど。それを採用担当に見せつける感じで、書いていくと良いんですね?
助手
管理人
そういうことです。

 

 

 

【省略OK】短期アルバイトの場合

短期でアルバイトを繰り返している場合は、自分なりにこれは応募先に企業に合っているという仕事のみをピックアップして書きましょう。

すべて書かなくて大丈夫です。

スペースも限られているので、自分なりに精査しましょう。

もしくは、他にアルバイトの経験があればそもそも短期アルバイトは省略してOK。

 

短期のリゾートバイトをしていて、応募先がホテル業だったりしたら書くべきですね。
助手

 

 

 

【言い方変えよう】夜のお仕事 / 水商売の場合

水商売

ホステス、ホスト等のいわゆる水商売も立派な仕事。

しかしながら、敢えて職務経歴書に書くかは賛否両論あるのは確かです。

この場合、水商売とは言及せず「接客業」と括って、書くと良いでしょう。

まだまだお堅い会社が多いので、それだけで採用を見送る可能性もあり得ます。

 

役員もまさか応募者が知ってるホステスのお姉さんだったら困りますもんね。
助手
管理人
それもあるね。笑

 

 

職務経歴書にアルバイトを書いた方がいい場合・ダメな場合 : まとめ

職務経歴書にアルバイトを書いた方が良い場合

(1) アルバイト時代とこれから応募する企業 / 職種が似通っている場合

アピールできる可能性大!

(2) 全くの異業種でも、自信を持って役に立ったと言えるアルバイトの経験

自分で正解にする。役に立ったと言えるよう自分で結びつける。

(3) アルバイトしか経験がない場合
アルバイトでも立派な仕事!しっかり書こう。

 

 

アルバイトを職務経歴書に書かないほうが無難な場合

(1) アルバイトの経験を書くだけ書いて、「この経験は多分役立ちます…多分」みたいな中途半端な心意気の場合

もちろん何もないよりは書いた方が良いけど、どう活かせるか?の問いには答えられるようにしておこう。

(2) 短期間で辞めたアルバイト / 派遣

短期間で辞めたアルバイトや派遣は省略してOK。
省略すると、空白期間になってしまうと心配なら備考欄に「◯年◯月〜◯月 : 飲食店 アルバイトとして勤務」と一括で書いておこう。

(3) 水商売の場合

堂々と書いてもアリですが、「接客業」とだけ書くのをオススメします。

 

職歴が全然ない!だからってアルバイトは職務経歴書に書きたくない場合

職務経歴書_アルバイト書きたくない

書く程の職務経歴なんて無いよ…感じる方へ

人事(採用担当) / 経営者の立場になって考えてみよう!

 

 

面接で履歴書のみで、職務経歴書を持っていかなかった場合

面接では職務経歴書に書いた事と(大体の場合)結局同じ事を聞かれます。

 

「アルバイトの経歴しかないそうですが、どんな事をしましたか?」

「どんな事を心がけましたか?」

 

こんな質問にサッと答えれますか?

悲しい話、職務経歴書という紙の証拠がなかったら人事の頭の中では次の日忘れます。

 

その場でいくら盛り上がっても忘れられますよね。
助手
管理人
他の業務もあるし、日々慌ただしいからね…。

 

 

職務経歴書はあなたの強い味方!【事前準備が命】

職務経歴書_味方

 

企業は家でボケ〜っとしてる人を雇いたくないのです。

職務経歴書作成という地味〜な作業をしっかり作ってくる人を欲しています。

 

 

職務経歴書はサクッと過去に頑張ってきた事を他人に伝える強い味方なのです。

面倒かとは思いますが、タダで出来る一番効果のある方法。

余裕を持って、職務経歴書を作成しましょう。

 

今持ってるものを最大に活かすのが裏のテーマだったりします。
助手

 

 

 

 

 

アルバイトを職務経歴書に書くコツ

 

職務経歴書_志望動機

 

職務経歴書の基本は

・今までやってきた仕事を詳細に書く
の他に、

・自己PR
・志望動機

を書く場合が多いです。

この章ではアルバイトを自己PRと志望動機に絡ませるコツをご紹介します。

 

 

 

アルバイトの経験を自己PRにつなげる場合

アルバイトを自己PRに絡ませる方法は以下の通りです。

  1. アルバイト先で達成できた事
  2. アルバイト先で自分の頭で考えて行動した事
  3. アルバイトで培ったスキルや経験を入社後にどのように応用するか

上記の最低1つを文章に入れ込みましょう。

但し入れ込み過ぎると、しつこいと感じられるので1〜2個で大丈夫です。

もちろん、アルバイト以外での経験があればそちらを優先してもOK。
そこは、応募先の企業に合うかを吟味して臨機応変にアレンジしましょう。

 

 

アルバイトの経験を志望動機につなげる場合

続いて、アルバイトの経験を志望動機の欄につなげる方法です。
こちらも他に志望動機を書き出せるネタがあるならば、そちらを書いても良いでしょう。

しかし、アルバイト先の仕事と比較して表現したい場合は下記の点を踏まえて書き出そう。

  1. アルバイトで得たスキルを入社後に活かしたい
  2. 現在のアルバイトとして働いている分野では自分の達成したいことが出来ないから応募先の企業で挑戦したい

 

 

 

 

いい歳までずっとアルバイター。理由を聞かれたらこう答えよう!

職務経歴書_アルバイト期間

学校を卒業して正社員の経歴よりアルバイトの期間の方が長い

もしくは、

・卒業以来アルバイト経験しかない

そういう場合は必ずと言っていいほど、採用担当者にツッコまれるポイントです。

実際のところ明確な理由がなくても、あなた自身納得できる答えを用意しておきましょう。

 

 

実際アルバイトでも正社員並みに働いている人が多いのは認知されている

今どきアルバイトに求められる水準は高く、

例えファミレスのアルバイト店員だとしても

  • 接客 (ガラの悪い客にも対応)
  • レジ (最新のキャッシャーを使いこなす)
  • 厨房とホールの連携 (コミュニケーション能力必須)

などが必要とされています。

 

それに加えて、

  • 週5以上 / 8時間以上の勤務 (休むと給料が減るから必死)
  • 社員、経営者、同僚への気遣い (アルバイトも楽ではありません)
  • 遅刻 / 欠勤をしない (根性)

また、人によっては掛け持ちをしているかと思います。(→ 時間管理 / 体調管理 必須)

いかがでしょうか?ザッとみただけでもしっかり働いてることがわかります。

以上を踏まえて「アルバイトの経歴しかない…」と心配するのはやめましょう。

 

 

 

嘘にならない範囲で正当な理由を一緒に考えよう!

さて、とは言っても面接官に「なぜアルバイトの期間が長いのですか?」と必ずやツッコまれるはずです。

 

ここでは、あなた自身も納得できる理由を面接前に仕込んでおきましょう。

おすすめ度 理由
夢を追いかけてた
肉親の介護
自信の病気のため
資格取得のため
× 理由はとくになし。逃れ逃れたどり着いただけ。

◯ : 夢を追いかけてた

目的があってアルバイトを選んでいた場合は採用担当者にも心象が良いです。

 

作家(アーティスト)になるべく修行していた

作家活動には時間が必要です。
それが絵画、小説、音楽であれ何にせよ学ぶことは多く大半が芽が出るのに時間がかかります。

この夢を叶える為にアルバイトをしていたと話すと納得できます。

 

海外留学していた

留学の為には資金も必要。その為、アルバイトを続ける人も多いでしょう。

但し、注意したいのが留学先で取得した経験なども問われる可能性もあります。
渡航先で成し得たこともセットで言えると良いでしょう。

 

 

◯ : 肉親の介護

肉親の介護が必要で、時間に余裕が持てるアルバイト契約をしていたパターン。

但し、「現在は回復に至り、介護の必要がない」と話さないと心配されるので注意。

 

△ : 自身の病気のため

理由_病弱

次に自身の病気のためアルバイトをしていた場合。

これは良し悪しで、自身の病気だと「この人、すぐ休んだりするんじゃないか?」と不安に思われるので、これを使うかはよく考えましょう。

 

△ : 資格取得のため

理由_資格

資格取得の為、アルバイトだった場合は至極真っ当な理由のように思えますがこれは、短期の空白期間に有効です。

なぜなら、資格ならば就業しながら取るべきだと思われる可能性があるからです。

 

× : 理由は特になし

理由_特に無し

理由は特になく、なんとなくアルバイトを続けていた…とは言わない方が良いでしょう。
例え、そうだとしても!

 

理由をでっち上げろ、と言うことでしょうか?
助手

管理人
人聞きが悪いですが、まぁ端的に言うとそういう事です。

 

 

 

まとめ

さて、今回のまとめです。

アルバイトは職務経歴書に書くべき

この国のアルバイトの仕事量・水準は高い!
ハイレベルなのを自分で認めて、書くこと。(自分で自分の経歴を正解にする)

(※ 正社員の経歴が多数ある場合は省略してOK)

しかし、書き方によっては不利になるパターンもあるので言い方を変えたり、コンセプトを練って対応すること。

 

 

読む人(採用担当者)の気持ちを誰よりも考えること

アルバイトの経歴しかないけど、書きたくない場合は採用担当者の気持ちをよく考えること。
何もなしだと、十中八九、他の応募者に埋もれてただの時間の無駄になります。

また、読みやすい工夫も忘れずに。

 

 

アルバイトを長いこと続けてた理由は鉄板の質問なので必ず真っ当な答えを用意しておくこと

100%ツッコまれるので、至極真っ当な理由をこしらえておきましょう。

好感がもてる理由は、「目的があってのアルバイト」。

おすすめは、
① 夢を追ってた系
② 親の介護など不可抗力系 (自分の病気は心配される可能性もあるので注意)

 

 

 

以上を参考にして、職務経歴書を書き上げて下さい!

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